オホーツク テロワール

Okhotsk Terroir

「テロワール(フランス語)」とは、日本語の「風土」に近い表現。流氷が押し寄せる豊かな海と緑濃い山河、ふくよかな大地に育まれたオホーツクにも特有のテロワールがあります。まず、地域の人々がその価値に気づき、農産加工品の質を高めながら人々の営みを持続させていきたいという願いを込めています。

一般社団法人オホーツク・テロワール

当団体の趣旨

オホーツク地域及び北海道地域において、農業者、漁業者、商工観光業者や住民が、本地域の自然、景観、産物、風土、文化などの地域資源を見つめ直し、それらを活かした産業、観光等の地域づくりを推進する事により、地域コミュニティの創出と、本地域の活性化に寄与することを目的としています。

オホーツク・テロワール紋別宣言

私たちは、2010年、2011年と二度にわたるシンポジウムを、パリ=ソルボンヌ大学前学長J=R ピット氏をはじめ多くの有識者の参加を得て、ここオホーツク紋別の地で開催し、本地域の発展方向について、真剣な議論を行った結果、次の結論を得た。
 以下のとおりシンポジウムをまとめ、今後、広く議論が起こることを期待するとともに、その実現に向けて継続的な取り組みを行う。

・産業の低迷と人口減少の悪循環に直面しているオホーツク地域においては、豊かな自然や、素晴らしい景観、長年にわたる先人の営み等を包含するテロワールを生かした質の高い第一次産品の生産・供給を軸に、この悪循環を断ち切り新たな地域創生の途を拓いていくことが不可欠である。

・私たちは、オホーツクのこのテロワールを武器に、市場での競争に耐えられる商品の開発・生産・流通に、またはこれを支えるための不断の努力を惜しまない。
 
・また、私たち一人ひとりが自然や先人の労苦に感謝しながら、質の高い丁寧な生産や生活を心がけることによって、オホーツクのテロワールをより洗練されたものにすることが求められる。

・私たちは趣旨に賛同する仲間とともに、このような仕組みに必要な基盤や社会システムのあり方について、具体的でかつ実現可能な案を今後3年以内に提案・公表し、さらに広く地域住民や関係者とともに新たな地域振興の実現に努力する。


2011年2月12日

オホーツク・テロワールシンポジウム2011 in 紋別
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